2012年10月15日月曜日

『リハビリテーション・ケア合同研究大会 札幌 2012 』参加報告

こんにちは。
医療法人はるにれ、理学療法士の長尾です。

先週末、10月11~13日、企画リーダー、中山さんと宇佐美さんと一緒に
リハビリテーション・ケア合同研究大会』に参加致しました。

札幌では10年ぶり2回目のこの全国学会、2回開催は九州と北海道の2か所だけらしいです。
集客力とか下世話な部分もあろうかと思いますが、地元でのハイレベルで大規模な学会の開催はうれしいかぎりです。
2000名以上の参加、900以上の一般演題、9つのシンポジウム、6つの講演、23のセミナー。
歴代のリハケア大会と比較しても大成功と言える内容だったようです。
企画運営にあたられた大会長の横串先生をはじめ、渓仁会西円山病院の実力を見た思いです。

テーマとしては『地域包括ケア』まっさかりです!2025年のピークに向けて、この荒波は続くのでしょう。
様々な魅力的なイベント満載の中、最終日の閉会式前の最後のシンポジウム、
『地域で生きること、地域で死ぬこと、それを支えること 』で、私は座長2号を務めさせて頂きました。
座長の苫小牧東病院院長の橋本先生のリードに加え、医職住の観点から集結したシンポジストの大御所先生3名がスゴい!

●前沢政次 先生(ひまわりクリニックきょうごく所長)
●岡田しげひこ 先生(社団法人北海道総合在宅ケア事業団リハビリテーション支援部 部長)
●奥田龍人 先生(NPO法人シーズネット 副理事長)

皆さんその道の大変な権威でありながら、地域の中で這いつくばるような地道な活動を継続されており、本当に素晴らしかったです。

写真は、大きい会場なので前の方の席は空いていますが、リハーサルじゃないですよ(*^_^*)
向かって一番右が私です。


















学会シーズンのこの季節、まだまだいろいろありますので随時ご報告致します!


2 件のコメント:

  1. TEST TEST TEST

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