2013年5月29日水曜日

5月24日の研修会とホームページのご案内

皆さま
こんにちは。医療法人はるにれの長尾です。

5月24日の定例研修会には多数のご参加を頂きありがとうございました。
これを機にメーリングリストのへのご登録を頂けた方々にも感謝申し上げます。

研修会は総勢71名、テーマの通りホームヘルパーさんがいつもよりも多く、
兄弟チームである『恵庭市医療と介護サービス連絡協議会』や大学関係からのご参加もありました。
現場の所長さんからの興味深いお話と活発なグループワークで大変有意義だったと思います。
私自身、大変勉強になりました。
ただ今、グループワークの結果をまとめているところです。

『江別市内の社会資源を知ろう』シリーズではいつも感じるのですが、
同じ業界のサービスは知っているようで意外と不十分な理解のことが多々あります。
中途半端な理解は同時に誤解を生みやすく、連携の不備に繋がり、利用者さんの支援を妨げます。
逆に顔がつながってしまえば格段に流れが良くなります。
まずは正しく知ることから。今後ともよろしくお願い申し上げます。

さて、江別地域ケア連絡会は、研修会でご案内した通りホームページを開設致しました。
http://ebetsu-careren.jimdo.com/

ここからメーリングリストへのご登録も可能ですので、よろしくお願い致します!
ブログ更新はこれを以て終了させて頂きます。
今までのお付き合い、ありがとうございました。




2013年4月23日火曜日

江別地域ケア連絡会定例会のお知らせ


皆さま

こんにちは。医療法人はるにれの理学療法士、長尾です。
新年度に入り、何かと忙しいことかと思いますが、よろしくお願い致します。
今年度もがっつり『顔の見える関係作り』に邁進しましょう!!

さて、今年度初の研修会です。

☆ 日時:平成25524日(金)1830
☆ 場所:勤労者研修センター
北海道江別市緑町西1丁目103;江別市立病院向い)
☆ 参加:参加無料&申し込み不要! どなたでもご参加頂けます。

<プログラム>
江別市内の社会資源を知ろう⑧  『訪問介護(ホームヘルパー)活用術』
話題提供
 澤口美幸さん(ヘルパーステーションはばたき江別センター 所長)
 佐藤さん(ヘルパーステーション友愛野幌 所長)
 清水さん(ヘルパーステーションわかくさ 所長)

澤口さんはこれを機に、江別地域ケア連絡会企画メンバーにも合流して頂けることになりました。
一番身近な介護保険サービスなのに以外と知られていないことがあります。
正しい相互理解、まずは知ることから。よろしくお願いいたします。

江別地域ケア連絡会は近々ホームページを開設します。
情報発信は当ブログからホームページに移行しますので、ご案内をお待ち下さい。
ますますパワーアップします。請うご期待!!






2013年3月3日日曜日

3月13日(水)は定例研修会です!



2月21日に予定されておりました定例研修会、悪天候によりまさかの延期となってましたが、開催日程がきまりました。
3月13日(水)です。その他は変更はありません。
いつもの参加無料、申し込み不要のドタ参大歓迎です。よろしくお願いします!

日 時: 平成25年3月13日 (水) 18:30
会 場: 勤労者研修センター(江別市緑町西1)
参加費: 無料

<プログラム>
江別市内の社会資源を知ろう-⑦ 
『居住系サービスってどんなものがあるの??』
講義; 介護付き有料老人ホームルルドの泉

               施設長 石 井  直 樹 さん




2013年2月23日土曜日

3月9日(土)は千歳で研修会ですよ!!

皆さま、こんにちは。
医療法人はるにれの長尾です。

『石狩地域リハビリテーション推進会議(広域支援センター)』
研修会のご案内です。

私達、江別地域ケア連絡会の上部広域組織の位置づけで、年1回のイベントです。

◎ 日 時 : 平成25年3月9日(土) 14:00~16:00
◎ 場 所 : 千歳市民文化センター視聴覚室(千歳市北栄2丁目2番地11号)
◎ テーマ : 災害支援から考える地域ネットワークの「質」
◎ 講 演 : 脳卒中等要援護者支援を考える
          ~有珠山噴火時における洞爺協会病院の取り組み~
        講師 洞爺協会病院 医療ソーシャルワーカー 郡司俊夫氏
◎ 参 加 : 無料です。申し込みは写真かリンクのPDFをご参照ください。




参加案内のPDFはこちら!!

よろしくお願致します。



















先だって2月16日に開催された『北海道リハビリテーション支援センター』の研修会で、
震災直撃の仙台市、宮城厚生協会長町病院の水尻強志先生の特別講演がありました。

タイトルは『東日本大震災を契機として明確になった地域リハシステムの課題 -過疎地域と都市部の違い-』でした。
被災地では『防げたはずの生活機能低下』が蔓延し、これは実は平常時も起こっている、とのことでした。
また、アメリカでは高齢化の問題を『Silver Tsunami』と呼んでいるそうです。高齢化の津波です。災害扱いです。

これは、「2025年の超高齢社会」も「災害」も同じ側面があるということなんじゃないでしょうか?
問題(防げたはずの生活機能低下)を少しでも小さくできるのが、平常時からのネットワーク作りと言えるのかも知れません。
私たちの地域活動についても、きっと参考になる内容になると思います。



【お詫び】 2月の研修会は延期しました。

皆さま、こんにちは。
はるにれの長尾です。

ここへのご報告が遅れてしまいましたが、
2月21日(木)の定例会は、当日の災害的豪雪に伴い延期になりました。
関係者にはファックス、メール、電話等でお知らせ致しましたが、
会場へ足を運んで頂いた方には、ご迷惑をおかけしましたことをお詫び申し上げます。

開催日程は現在調整中です。追ってご連絡いたしますので、ふるってご参加下さい!!

いやぁ、それにしても江別の雪はものすごかったですね。
通所事業所も対応できてなかったようです。
災害時の地域連携、危機管理の必要性も痛感しました。

と、いうことで、次の投稿に続きます・・・・!!

2013年2月17日日曜日

北海道リハビリテーション支援センター研修会&代表者会議の参加報告

こんばんは。はるにれの長尾です。

この週末土日は『北海道リハビリテーション支援センター』の全体研修会と代表者会議でした。
北海道内の二次医療圏域21か所に設置された『地域リハ広域支援センター』を統括する仕組みであり、年1回のイベントです。
私は人口約40万人の石狩圏域(千歳市、恵庭市、北広島市、江別市、石狩市、当別町、新篠津村)の会長として参加して参りました。
『石狩地域リハビリテーション推進会議』は広域支援センターのひとつで、私たち『江別地域ケア連絡会』はその下部組織です。
この仕組みは北海道庁が仕切り、北海道在宅ケア事業団と札幌医科大学が実行部隊として10年間の活動実績があります。
ところが本日、北海道在宅ケア事業団の撤退が発表されました。
北海道の地域リハ(地域包括ケアシステムとほぼ同義)を牽引、ここ数年は兵庫県立西播磨総合リハビリテーションセンターの逢坂先生の『まちづくり的地域リハ』の具現化に大きく寄与している組織が撤退とは・・・・!!

業界的にも個人的にも超ショッキングなこの事実、残念なことですが、道庁が更に包括的横断的に効率よく組織化してくれるよい機会ととらえることにします。

研修会では私達のテーマの一つである急性期から在宅までの人の流れが、DPCとレセプトから簡便にデータ化されていることが判りました。
私達のような草の根ネットワークがそれらの統計分析とつながる日もそう遠くないのではないかと期待しています。
また、代表会議では極めて建設的意欲的に活発な情報交換が成され、非常に刺激を受けました。

また明日から頑張ろうって気持ちになってます!!ヽ(^o^)丿

2013年2月15日金曜日

「地域ケア会議に関するQ&A、イメージ図」(介護保険最新情報vol.315)

皆さま

こんにちは。はるにれの長尾です。

標題について情報が出ましたのでご紹介致します。
厚労省老健局より、『介護保険最新情報VOL.315』です。
表示は写真なので文字をクリックして頂ければ、PDFが見れます。

正直、よくわからない部分ですけど、だいぶ整理された印象です。


 『地域ケア会議に関するQ&A』 はこちら!!



















『地域ケア会議の5つの機能』イメージ図 はこちら!!