2012年6月14日木曜日

次のステップへ!

6月9日の『石狩地域リハ推進会議全体研修会』にご参加頂いた皆さま、
このブログをご覧頂いている皆さま、ありがとうございます!
医療法人はるにれの理学療法士、長尾です。

成り行きで『会長』を務めておりますが、この度はW司会の片割れもさせて頂きました。
少々テンパっていたのと企画段階からの思い入れが強すぎて、
客観的に成果を評価を出来る立場ではありませんが、
何かのお役に立てたなら幸いです。

『顔の見えるつながり』『人と人が人をつなぐ』『わかりあえれば何かが動く』
をバックボーンにこの活動を継続しております。
しかしながら、このスタンスには落とし穴もあります。
人が入れ替わると活動形態が変わってしまう、というリスクです。

私達は傷をなめ合う『仲良しグループ』ではありません。
専門職としての相互研鑽をする結果としての信頼関係であり、フォロアーシップであります。
人が変わっても揺るがない『仕組み』も必要かと考えております。
でも、やりすぎるとチームが硬直化し、セクト乱立にいたるのも嫌なもんです。

人が力を発揮しつつ、盤石な連携システムを作ることができる、
なんてのが、次のステップかなぁ、と夢見るオッサンでございます。
取りあえず、今年度は会長で頑張りますので、助けて下さい、よろしくお願い致します。

2012年6月13日水曜日

6月9日の研修会

皆さま お疲れ様です。企画委員の中山です。



本日は、少し遅くなりましたが6月9日に開催された地域リハビリ推進会議の研修会について書き込みます。
当日は、江別だけではなく、石狩・北広島・恵庭・千歳からたくさんの方々に参加いただきました。参加された皆さん、本当にありがとうございました。


さて、肝心な内容ですが各市の人口や医療機関数、介護保険事業所数の比較をし各地区の特色を理解した上で『各地区間で助け合えることは無いだろか?』という議論をシンポジウム形式で行いました。

限られた時間内で全てのことに結論が出たわけではないのですが一つ各地区共通の理解を得られたと思います。
それは『石狩圏域の各市の間で連携できる事、助け合える事はたくさんある!』ということです。

普段はあまり意識する事の少ない隣町を少し意識すると、自身の街に大きな変化があるかもしれません。石狩、北広島、恵庭、千歳の皆さん、これからどうかよろしくお願い致します、お互い高めあいましょう!

最後にシンポジストとして参加していただいた各市の皆さん、司会の山内さん長尾さん、本当にお疲れ様でした。

※右の写真は研修会後の懇親会の様子です。いや~非常に有意義な懇親会でした。皆さん、また呑みましょう!!